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バージョン管理システム
閲覧数:378 配信日:2019-06-21 22:54
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Documentation
基本的なGitのワークフロー
1.ファイル修正
作業ディレクトリのファイルを修正する
2.ステージング・エリアへ追加
修正されたファイルのスナップショットをステージング・エリアへ追加する
3.コミット
(Gitでは)これは、ステージング・エリアにあるファイルを取得し、永久不変に保持するスナップショットとしてGitディレクトリに格納することだ
※スナップショットとは、ある時点でのソースコードや、ファイル、ディレクトリ、データベースファイルなどの状態を抜き出したもののこと
Gitの設定
Gitには、`git config`と呼ばれるツールが付属する
・「どのようにGitが見えて機能するか」の全ての面を制御できる設定変数を取得し、設定することができる
・これらの変数は三つの異なる場所に格納されている
1./etc/gitconfig ファイル
・システム上の全てのユーザーと全てのリポジトリに対する設定値を保持する
・`--system`オプションを`git config`に指定すると、明確にこのファイルに読み書きを行なう
2.~/.gitconfig か ~/.config/git/config ファイル
・特定のユーザーに対する設定値を保持する
・`--global`オプションを指定することで、Gitに、明確にこのファイルに読み書きを行なわせることができる
3.現在使用しているリポジトリのGitディレクトリにある`config`ファイル(`.git/config`のこと)
・特定の単一リポジトリに対する設定値を保持する
最初のGitの構成