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閲覧数:413 配信日:2018-01-08 22:25
VPAIDを開始する際の注意点
動画をVPAID対応の動画プレイヤーで再生する
・動画プレイヤー側も「VPAID」に対応している必要がある
VPAID導入メリット
1:動画広告の効果測定がより細かくできるため、広告詐欺の防止や正確な改善が行える
・「VAST」でも指標として取れていたクリック数/インプレッション数/再生数/中間まで再生された回数/視聴完了回数/一時停止・ミュート解除数などに加え、ビューアビリティ(総インプレッションに対して広告が見える状態で掲載されている割合)やアドフラウド(botによるクリックや閲覧のこと)の計測も可能になる
2:インタラクティブな機能を追加できる
・動画広告をより豪華(リッチ)で、インタラクティブな表現にできる
・動画プレーヤー内の動画広告にインタラクティブな要素を含めることができる
・動画プレーヤーでのコンテンツの一時停止を広告からリクエストすることができる
・広告の再生完了時に広告から動画プレーヤーを更新し、動画プレーヤーで動画コンテンツの再生が再開されるようにできる
・広告の読み込みに時間がかかりすぎる場合に、動画プレーヤーを優先できる。つまりこの場合、VPAID により広告が停止され、動画コンテンツの一時停止が解除される
・広告(VPAID 2)のサイズを変更できる
VPAID導入デメリット
VPAIDを導入すると自社サイトの動作が遅くなることがある
・Digital Video Player-Ad Interface Definition (VPAID) 2.0