通信機器のスループット / 数値の単位

「プログラミング」及び「開発」関連用語集

カテゴリー: 開発  閲覧数:396 配信日:2017-08-01 08:01


ADSLモデムやブロードバンドルーターといった通信機器のスループット


その機器が対応できる通信速度

数値の単位


「bps」「kbps」「Mbps」で1秒あたりのデータ量をビット数で表す



周辺機器などに表記されたスループット


理論値であることが多い
・実際に作動させた場合はエラー訂正やデータ圧縮による影響などを加味した実効スループットを考慮する必要がある


特徴


通信回線とネットワーク機器や周辺機器間においては、同程度のスループットをもったものを接続することが好ましい
・スループットが低い機器が混在すると、全体の処理能力を落とすことになってしまう
・通信経路のどこかにスループットが低い(遅い)機器があると、全体の通信速度や処理速度が落ちてしまう