スループットとは?
状態:-
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投稿日:2009-07-09
更新日:2017-08-01
英語表記
・throughput
工場や機械などが一定時間に処理できる作業量のこと
一定時間あたりのデータ処理能力
・単位時間あたりの処理能力のこと
・一定時間に処理できる情報量
・コンピューターやネットワークなどの処理能力を表す数値
・コンピュータが単位時間内に処理できる命令の数や、通信回線の単位時間あたりの実効転送量などを意味する
・コンピュータシステムが単位時間に実行できる処理の件数や、通信回線の単位時間あたりの実効伝送量など
・一定時間内に処理できるデータ量や命令数、転送量などが使われる
・主に、通信回線におけるデータ転送能力を指す場合が多いが、コンピューターの処理能力を表す場合に使われることもある
・システムにデータが入力されることをインプットと言い、出力することをアウトプットと言うため、入力されて出力する、データの通り抜け全体をスループットという造語で表す
パフォーマンスの評価基準
・処理能力を評価する際の基準となる
・データ処理能力の指標とする
・データがシステム内で処理され始めてから終わるまでを一定時間で区切り、処理されたデータ量を観察する
・throughput
工場や機械などが一定時間に処理できる作業量のこと
一定時間あたりのデータ処理能力
・単位時間あたりの処理能力のこと
・一定時間に処理できる情報量
・コンピューターやネットワークなどの処理能力を表す数値
・コンピュータが単位時間内に処理できる命令の数や、通信回線の単位時間あたりの実効転送量などを意味する
・コンピュータシステムが単位時間に実行できる処理の件数や、通信回線の単位時間あたりの実効伝送量など
・一定時間内に処理できるデータ量や命令数、転送量などが使われる
・主に、通信回線におけるデータ転送能力を指す場合が多いが、コンピューターの処理能力を表す場合に使われることもある
・システムにデータが入力されることをインプットと言い、出力することをアウトプットと言うため、入力されて出力する、データの通り抜け全体をスループットという造語で表す
使用目的
パフォーマンスの評価基準
・処理能力を評価する際の基準となる
・データ処理能力の指標とする
・データがシステム内で処理され始めてから終わるまでを一定時間で区切り、処理されたデータ量を観察する
通信機器のスループット / 数値の単位
ADSLモデムやブロードバンドルーターといった通信機器のスループット
その機器が対応できる通信速度
数値の単位
「bps」「kbps」「Mbps」で1秒あたりのデータ量をビット数で表す
周辺機器などに表記されたスループット
理論値であることが多い
・実際に作動させた場合はエラー訂正やデータ圧縮による影響などを加味した実効スループットを考慮する必要がある
特徴
通信回線とネットワーク機器や周辺機器間においては、同程度のスループットをもったものを接続することが好ましい
・スループットが低い機器が混在すると、全体の処理能力を落とすことになってしまう
・通信経路のどこかにスループットが低い(遅い)機器があると、全体の通信速度や処理速度が落ちてしまう