サブネットとは?
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投稿日:2009-07-09
更新日:2017-07-26
一つの大きなネットワークを小さいネットワークの集合体に分割した際の、それぞれの小さいネットワーク
英語表記
・subnet mast
IPアドレスの内、「ネットワークアドレス」と「ホストアドレス」を識別するための数値のこと
・IP アドレスの「ネットワーク部分」と「ホスト部分」を識別するために使われる 32 ビットの数値
・IPアドレスの内、どこからどこまでが「ネットワーク部」でどこからどこまでが「どのホスト部」か、を示す情報
・IPアドレスの内、どこからどこまでが「どのネットワーク」でどこからどこまでが「どのコンピュータ」か、を示す情報
大きなIPアドレス空間を分割して管理するためのデータ
・大きなネットワークの中で、ある機器同士を小さなネットワークに分割して管理するため、IPアドレスに添える数値
・あるIPアドレスが所属するネットワーク「サブネット」を調べるときに使う数値
・パソコンをインターネットに繋ぐ際、欠かせない設定の一つ
前提知識
・インターネットのような巨大なTCP/IPネットワークは、複数の小さなネットワーク(サブネット)に分割されて管理されている
・ネットワーク内の住所にあたるIPアドレスには、「どのネットワーク」という情報(ネットワーク部)と「どのコンピュータ」という情報(ホスト部)が書かれている
・しかし、TCP/IP では、ネットワーク アドレスおよびホスト アドレスとして使用される IP アドレスの部分は固定ではない
具体的には?
・IPアドレスのうち、何ビットをネットワークを識別するためのネットワークアドレスに使用するかを定義する32ビットの数値
・例えば、サブネットマスクが2進数で 11111111 11111111 11111111 00000000 ならば、IPアドレスのうち上位24ビットがネットワークアドレス、下位8ビットがホストアドレスとなる
サブネットマスクとは?
英語表記
・subnet mast
IPアドレスの内、「ネットワークアドレス」と「ホストアドレス」を識別するための数値のこと
・IP アドレスの「ネットワーク部分」と「ホスト部分」を識別するために使われる 32 ビットの数値
・IPアドレスの内、どこからどこまでが「ネットワーク部」でどこからどこまでが「どのホスト部」か、を示す情報
・IPアドレスの内、どこからどこまでが「どのネットワーク」でどこからどこまでが「どのコンピュータ」か、を示す情報
大きなIPアドレス空間を分割して管理するためのデータ
・大きなネットワークの中で、ある機器同士を小さなネットワークに分割して管理するため、IPアドレスに添える数値
・あるIPアドレスが所属するネットワーク「サブネット」を調べるときに使う数値
・パソコンをインターネットに繋ぐ際、欠かせない設定の一つ
前提知識
・インターネットのような巨大なTCP/IPネットワークは、複数の小さなネットワーク(サブネット)に分割されて管理されている
・ネットワーク内の住所にあたるIPアドレスには、「どのネットワーク」という情報(ネットワーク部)と「どのコンピュータ」という情報(ホスト部)が書かれている
・しかし、TCP/IP では、ネットワーク アドレスおよびホスト アドレスとして使用される IP アドレスの部分は固定ではない
具体的には?
・IPアドレスのうち、何ビットをネットワークを識別するためのネットワークアドレスに使用するかを定義する32ビットの数値
・例えば、サブネットマスクが2進数で 11111111 11111111 11111111 00000000 ならば、IPアドレスのうち上位24ビットがネットワークアドレス、下位8ビットがホストアドレスとなる
表記方法 / 目的
表記方法
一般的な書式
255.255.255.0
CIDR(サイダー)書式
/24
目的
IPアドレスと組み合わせることで、ネットワークの範囲(サブネット)を指定
同じLAN(同じネットワーク)にいる相手なのかどうかを判断するために利用
具体例
・LANに対応したプリンタへの印刷など
・同じLAN(同じネットワーク)の中にいることがわかれば、直接相手にデータを届ける
・そのためには、まず初めにサブネットマスクを使って、同じLAN(同じネットワーク)にいる相手なのかどうかを判断する
・同じLANにいる相手なら直接データを送り、そうでない場合にはルータ(デフォルトゲートウェイ)を経由して、ネットワーク外の相手にデータを送る