サブルーチン

プログラミング

ルーチンとは?

 状態:-  閲覧数:1,952  投稿日:2009-07-09  更新日:2017-07-27  
プログラムを作る時それぞれの機能の固まり
・コンピュータープログラミングにおいて、意味や内容がまとまっている作業をひとつの手続きとしたもの
・繰り返し利用されるルーチン作業をモジュールとしてまとめたもので、呼び出す側の「主」となるものを「メインルーチン」、「従」となるものを「サブルーチン」と呼ぶ
・ルーチンワークと同じような意味合い
・ソースコード上ではコードブロックを形作る


サブルーチンとは?


英語表記
・subroutine

スクリプトの内部をモジュール化(部品化)する手法
・プログラムの一部を切り出して、何度も呼び出せるようにしたもの
・特定の働きをするプログラム部分を独立させて,(プログラムの)どこからでもそれを呼び出すことが出来るようにしたもの
・どこかから呼び出され、用が済んだら元の位置に戻ってくる処理
・他の処理から呼ばれる関数のこと
・プログラミングにおいて、コード中で何度も必要とされる定型的な処理を一つのプログラムにまとめて外部から呼び出せるようにしたもの


導入メリット


汎用性の高いコードをサブルーチンとして切り出すことにより、似たようなコードを何度も記述する必要が無くなり、コード量の削減や開発効率の向上、不具合発生率の低減などが見込むことが出来る
・プログラムのソース中で、繰り返し現れる作業をサブルーチン化することで、可読性や保守性を高く保つことができる
・ルーチンの一部を別に取り出して独立に作り、いくつかのルーチンから呼び出して使うようにすれば、1回だけ作れば良いので無駄を省くことができる


対義語


メインルーチン


キュー

スタック

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